吉川美香よしかわみか
陸上中長距離選手[日本]
1984年 9月16日 生 (満40歳)
吉川 美香(よしかわ みか、1984年9月16日 - )は、神奈川県相模原市出身の女子陸上競技選手(主に中距離走・長距離走)。
神奈川県立荏田高等学校を卒業し、パナソニック女子陸上競技部に所属していた。
経歴=
2005年度までは全国的に無名に近い存在だったが、2006年度初めの世界クロカンで代表入りしてから徐々に頭角を現す。
2006年7月の第90回日本選手権で1500mに出場し、当時優勝候補と目されていた小林祐梨子とラスト90mの直線でデッドヒートを繰り広げて写真判定までもつれ込み、同タイムの僅差で初の日本一となった。
また、自己ベストを大きく更新し、第15回アジア大会出場が決定した。
以後2010年の第94回日本選手権大会まで1500m走で5連覇を果たした(日本陸上競技選手権大会の記録一覧 (女子)#1500m参照)。
2007年5月のグランプリ大阪で1500mに出場。
前年の日本選手権とほとんど似たような展開となり、日本人トップの座を奪取。
自己ベストも更新し、世界陸上大阪大会参加標準記録Bをクリアした。
同年6月の第91回日本選手権で1500mに出場。
世界大会の選考であったためなのか、例年よりも遅いペースでレースが進行。
小林や短距離で全国レベルの実績のあった桑城奈苗との3人の争いとなったが、最後の直線で切れ味のあるスパートを発揮して、2連覇を果たした。
これにより、世界陸上大阪大会の代表に決定した。
2008年2月の横浜国際女子駅伝では日本代表選抜のアンカー(6区5.195 ……
吉川美香さんが誕生してから、40年と66日が経過しました。(14676日)