生年月日データベース

清原斉きよはらひとし

日本画家[日本]

1896年 9月26日

1956年 9月14日 死去腸閉塞享年61歳

明治29年9月26日茨城県竜ヶ崎市で生れた。日本画を松本楓湖、堅山南風に、文章や詩を北原白秋、鈴木三重吉に学んだ。大正12年頃から作歌活動に入り、鈴木三重吉の「赤い鳥」同人、或は昭和5年、白秋主宰「多麿」歌誌会員となり作歌、歌評、随筆を発表していた。挿絵、童画も昭和3年頃から「面白倶楽部」「幼年の国」などに筆をとつている。昭和5年、日本美術院第17回展に「苺」が初入選となつてから、日本画の制作に力をいれ、院展に出品をつづけた。昭和22年、第32回院展で無鑑査の資格を得、27年奨励賞、28年には「宴会」で白寿賞をうけた。更に29年出品の「出を待つ人々」、30年の、「宵」、31年の「アイヌ」で連続3年間、大観賞・日本美術院賞をうけ、31年、院展開催中同人に推挙された。(参照元・日本美術年鑑 昭和32年版)

清原斉さんが誕生してから、128年と55日が経過しました。(46807日)
亡くなってから、68年と68日が経ちました。(24905日)
21902日間 生きました。