向井敏むかいさとし
エッセイスト[日本]
1930年 9月24日 生
2002年 1月4日 死去享年73歳
向井 敏(むかい さとし、1930年9月24日 - 2002年1月4日)は、日本のエッセイスト。
人物=
大阪府和泉市生まれ。
1953年、大阪大学文学部仏文学科卒業、1955年、大阪大学大学院修士課程修了。
在学中から開高健、谷沢永一らの同人誌『えんぴつ』に参加。
1960年4月、電通入社、1982年3月退社。
21年間コマーシャルの世界にいて、そのうち11年間は製作現場におり、日航の広告“東京午前零時”など多くのテレビCMを手がけた。
勤務のかたわら「電通報」、毎日新聞のコラムを執筆。
1977年、テレビCMを論じた『紋章だけの王国』を上梓。
退社後の1983年に、CM批評『虹をつくる男たち』でサントリー学芸賞受賞。
以後本格的に読書エッセイ・書評を軸に数多く執筆刊行、1988年には『文章読本』を上梓、
向井敏さんが誕生してから、94年と71日が経過しました。(34405日)
亡くなってから、22年と334日が経ちました。(8370日)
26035日間 生きました。