生年月日データベース

深作健太ふかさくけんた

映画プロデューサー[日本]

1972年 9月15日 生 (満52歳)

深作 健太(ふかさく けんた、1972年9月15日 - )は、日本の映画監督・演出家・脚本家。
東京都出身。
成城大学文芸学部卒業。
父は映画監督の深作欣二、母は女優の中原早苗、祖父(早苗の父)は俳優の藤尾純。
名前の由来は、中原によると、俳優の今井健二が名付け親で健は高倉健、太は菅原文太から取った。
人物= 5歳の時、父・欣二に連れられ、映画『柳生一族の陰謀』、『宇宙からのメッセージ』が撮影されていた東映京都撮影所へ行った。
欣二を慕う役者たちの存在は父への尊敬を膨らまし、「ケン坊、これ終わったら次は宇宙人の役やでえ」と声かけられ、「何とおもしろい世界だろうか」と思っていた。
幼い頃から遊んでくれた千葉真一や真田広之がスクリーンの中で輝いていたことに感動し、ふだんの姿と役柄の違いを「裏側から楽しむ」ようになり、映画に惹かれていく。
大学卒業後、清掃会社に就職。
その後、フリーの助監督として東映テレビ・プロダクションでスーパー戦隊シリーズ、映画『身も心も』(97)、『時雨の記』(98)、「おもちゃ』(98)などの作品につく。
脚本、プロデュースを担当していた『バトル・ロワイアルII 【鎮魂歌】』の撮影開始直後に監督である父の欣二が入院、翌2003年初頭に死去したため、その後の監督を引き継ぎ完成させた。
そのため実質的に『バトル・ロワイアルII 【鎮魂歌】』が深作健太作品となり、監督第1作となる。
早稲田大学教 ……

深作健太さんが誕生してから、52年と80日が経過しました。(19073日)