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石森史郎いしもりふみお

脚本家[日本]

1931年 7月31日 生 (満93歳)

石森 史郎(いしもり ふみお、1931年〈昭和6年〉7月31日 - )は、日本の脚本家。
エ・ネスト所属。
北海道羽幌町出身。
別名義に松宮瑩子などがあるほか、資料によっては石森史朗とも表記されている。
漫画家の石ノ森章太郎は母方の従兄弟。
略歴= 北海道留萌高等学校を経て、日本大学芸術学部を卒業した。
日大在学中に執筆した『晩鐘』がシナリオ作家協会新人シナリオコンクールに入賞する。
大学卒業後の1955年に近畿広告へ入社したが、脚本家を目指すため1959年に退社した。
同年、テレビ『ママちょっと来て』で脚本家デビューする。
1963年に日活へ入社し、映画『噂の風来坊』から始まり、『私は泣かない』、『あゝひめゆりの塔』などを執筆。
1969年に松竹と専属契約となり、『約束』、『旅の重さ』、『同棲時代』、『愛と誠』、『ふれあい』、『凍河』、『博多っ子純情』を執筆後、フリーとなる。
その後東宝『暴力学園大革命』『ボクサー』、東映動画『銀河鉄道999』、角川映画『ボビーに首ったけ』などを執筆する。
大林宣彦監督とは多く仕事を行い、『青春デンデケデケデケ』『あの、夏の日』『告別』『理由』などがある。
映画脚本は70本を越える。
また、ピンク映画のシナリオを、複数のペンネームを使って執筆している。
テレビはNHKテレビ小説『水色の時』、銀河テレビ小説『青春』(ギャラクシー賞)、『ザ・ガードマン』、『必殺仕事人』、『虹のエアポ ……

石森史郎さんが誕生してから、93年と114日が経過しました。(34082日)

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