高木美保たかぎみほ
女優[日本]
1962年 7月29日 生 (満62歳)
高木 美保(たかぎ みほ、1962年7月29日 - )は、日本の女優、コメンテーター、エッセイスト、農業従事者、タレント。
東京都葛飾区出身、千葉県松戸市育ち。
和洋女子大学中退。
来歴=
1983年、新聞で芸能事務所の募集広告を見て、“成人式の写真が綺麗だった(綺麗に撮れた)から”と面白半分で送ったところ審査を通過。
芸能界入りすることになる。
1984年、『Wの悲劇』でスクリーン・デビュー。
オーディションの条件にあった年齢制限より1 - 2歳ほど上だったため書類選考で篩い落とされたが、添付された写真をたまたま見た監督の澤井信一郎が気の強そうな表情を気に入り、実際に会ってみると口跡(声色・言い回し)が良いので出演が決まった。
その後、『華の嵐』『夏の嵐』などの「嵐シリーズ(グランドロマン)」に主演し、一気に注目を浴びる。
このシリーズでは、相手方の渡辺裕之とのコンビが話題となり、ゴールデンコンビと呼ばれた。
しかし、女優としては「出来たお嬢様像」を演じる機会が多かったため、本来の性格と女優としてのイメージとのギャップに悩んで「女優業は自分に合わない」と痛感し、活動の場をバラエティー番組やテレビコメンテーターへと移した。
1998年11月、パニック障害の治療を兼ねて、栃木県那須塩原市に移住した。
タレント活動を行いながら農業を営み、農業体験をまとめたエッセー集も執筆している。
2007年12月、NHK土曜ドラマ『ひとがた ……
高木美保さんが誕生してから、62年と117日が経過しました。(22763日)