東公平ひがしこうへい
ジャーナリスト[日本]
1933年 7月23日 生 (満91歳)
東 公平(ひがし こうへい、1933年 - )は、日本の将棋観戦記者でチェスプレーヤー。
来歴・人物=
兵庫県神戸市に生まれる。
木見金治郎九段に将棋を師事する。
将棋棋士を志し灘高等学校を中退し、上京して梶一郎九段門下で奨励会に入るが、初段で退会。
その後、日本将棋連盟職員となり、さらにその後朝日新聞社と観戦記者契約を結んだ。
「紅」のペンネームで多くの観戦記を執筆。
チェスプレーヤーでもあり、旧日本チェス連盟(日本チェス協会とは無関係)が活動していた時代に日本チェス連盟チャンピオンとなる。
その後日本チェス協会設立に当たり発起人となる。
1969年にシンガポールオープンの日本チェス協会代表、1970年に西ドイツのジーゲンで開催された第19回チェス・オリンピアードの日本チェス協会代表となる。
郵便チェスオリンピックにも参加し、ニューヨークのワールドオープンにも参加した。
1987年、河口俊彦らと「将棋ペンクラブ」を創設。
同クラブ副会長をつとめる。
1996年『升田幸三物語』で、将棋ペンクラブ大賞・著作部門大賞を受賞。
1999年、港区白金の村岡清一のマンションを会場として、チェスによる交際を深めることを目的に『白金チェスクラブ』を結成した。
「タイ・ラミーの会」のメンバーを中心に、ジャック・ピノー、竹本尚子、小笠誠一をゲストとして招いた。
2004年4月に指導棋士四段の資格を取得し、江東区へ転居してから現在は深 ……
東公平さんが誕生してから、91年と121日が経過しました。(33359日)