秦裕二はたゆうじ
元プロ野球選手[日本]
1983年 6月3日 生 (満41歳)
秦 裕二(はた ゆうじ、1983年6月3日 - )は、奈良県生駒市(または大阪府)出身の元プロ野球選手(投手、右投右打)、コーチ。
経歴=
プロ入り前=
智弁学園高校1年生時、背番号は16で夏の全国選手権にて甲子園出場を果たしたが、控え投手としてのベンチ入りのみで試合出場はなかった。
3年生時には背番号1を背負うエースとして第73回選抜高等学校野球大会・第83回全国高等学校野球選手権全国大会と甲子園大会に連続出場を成し遂げ、春の選抜では岡﨑太一とバッテリーを組み出場、夏の選手権では前述の岡崎、1年生で既にレギュラーであった2学年下の加治前竜一らと共に出場し、春夏合計で4試合全てにフルイニングで登板した。
選手権では1回戦は静岡市立に13-2、2回戦は前橋工に3-0と好投し勝ち進むものの、3回戦で攻撃で3重殺されるなどチャンスを潰され3-4で松山商に惜敗。
その後、秋の宮城国体では準優勝を果たした。
2001年度プロ野球ドラフト会議にて寺原隼人の外れで横浜ベイスターズから1巡目指名を受け、入団。
プロ入り後=
1年目から一軍で起用され、10月9日の対広島戦ではプロ初勝利を挙げている。
2005年6月17日の対楽天戦で3年ぶりのプロ2勝目を挙げる。
8月9日、フルキャストスタジアム宮城での巨人戦での佐々木主浩の引退登板試合に先発。
清原和博の第一打席前で降板し、佐々木にマウンドを譲った。
2006年はシーズン前半戦に先発ローテーションのメンバー入りを果たした。< ……
秦裕二さんが誕生してから、41年と172日が経過しました。(15147日)