神崎武法かんざきたけのり
政治家[日本(中国)]
1943年 7月15日 生 (満81歳)
神崎 武法(かんざき たけのり、1943年〈昭和18年〉7月15日 - )は、日本の政治家、弁護士、検察官。
衆議院議員(9期)、公明党政策審議会長、公明党国会対策委員長、郵政大臣(第58代)、新進党総務会長、新党平和代表、公明党代表(初代)、公明党常任顧問などを歴任した。
来歴=
政界入り=
中華民国河北省天津市生まれ。
千葉県立千葉高等学校、東京大学法学部卒業。
司法修習第20期を経て、1968年に検察官に任官。
横浜地検、福岡地検、東京地検、那覇地検において検察官(検事)や外務省領事移住部に出向、内閣審議官などを歴任する。
検事在任中にはよど号ハイジャック事件や北海道庁爆破事件の捜査も担当した。
法務省刑事局付参事官室に勤務したのを最後に、1982年に退官する。
1983年、第37回衆議院議員総選挙に公明党公認で旧福岡1区から出馬し、初当選を果たす。
1986年には、公明党委員長矢野絢也の下、党副書記長、党国際局長に就任。
1990年には党政策審議会長、国会対策委員長に相次ぎ就任した。
野党時代=
1993年、公明党を含む非自民8党派が参加した細川内閣で郵政大臣に任命され、初入閣を果たした。
1994年、内閣総理大臣細川護煕の辞任により細川内閣が総辞職したため、自らも郵政大臣を退任。
羽田内閣で入閣した森本晃司に代わり、党国会対策委員長に就任した。
公明党解党により、公明新党を経て、1994年末の新進党結党に参加する。
1996年、新進党党首小 ……
神崎武法さんが誕生してから、81年と130日が経過しました。(29715日)