松井計まついけい
作家[日本]
1958年 7月5日 生 (満66歳)
松井 計(まつい けい、1958年7月5日 - )は、愛媛県八幡浜市出身の元小説家、元ホームレス。
来歴=
横浜市神奈川区六角橋に生まれる。
愛媛県立八幡浜高等学校卒。
亜細亜大学経営学部を6年かけて卒業後、古書店勤務などを経て作家活動に入る。
身長151cm。
1994年ごろ、若桜木虔が主催する作家集団、霧島那智に参加。
松井永人(まつい えいじん)名義義で架空戦記小説や時代小説を発表する。
2001年、住宅トラブルに、予定していた単行本の出版中止などが一挙に重なったため経済的に困窮し、借金を負い、幼い娘と身重の妻を福祉施設に預け、自らはホームレス生活を余儀なくされる。
その後妻とは離婚。
その半年間の体験を綴った『ホームレス作家』(幻冬舎刊)を上梓して以降、本名の松井計で作品を発表するようになった(著書の印税の半額を幻冬舎より前借りしたと「ホームレス作家」の続編「ホームレス失格」に記されている)また、「特定非営利活動法人面接交流の会」設立理事長職に就くも「ある事情」により即辞任。
その後も、『ホームレス失格』『家族挽回』など自らの経験に基づくセルフ・ドキュメンタリーを「私ドキュメント」と称して発表しつづけた。
2012年以降は目立った著作もなく、事実上引退。
現在の活動は非公開のTwitterのみとなっている。
東京地裁での和解条件を守らなかったことから若桜木虔に民事提訴され、東京高裁まで争うも、全面敗訴する。
Faceb ……
松井計さんが誕生してから、66年と139日が経過しました。(24246日)