エヴァ・マリー・セイントEva Marie Saint
女優[フランス]
1924年 7月4日 生 (満100歳)
エヴァ・マリー・セイント(Eva Marie Saint、1924年7月4日 - )はアメリカ合衆国の女優である。
来歴=
ニュージャージー州ニューアーク出身。
ボーリング・グリーン州立大学で学び、テレビなどに出始めた。
映画初出演の1954年の『波止場』でアカデミー助演女優賞を受賞。
その後もエリザベス・テイラー主演の『愛情の花咲く樹』『いそしぎ』、アルフレッド・ヒッチコック監督とケーリー・グラント主演のコンビ4本目『北北西に進路を取れ』、ポール・ニューマン主演の『栄光への脱出』、グレゴリー・ペック主演の『レッド・ムーン』等にヒロイン役で出演、1970年代以降はテレビが主であるがコンスタントに出演しており、2006年公開の映画『スーパーマン リターンズ』にも出演している。
ジョン・フランケンハイマー監督作品『グラン・プリ』では三船敏郎とも共演している。
2009年2月23日(日本時間)、ハリウッドにあるコダック・シアターで開催された第81回アカデミー賞授賞式で助演女優賞のプレゼンターとして舞台に登場した。
主な出演作品=
公開年
邦題原題
役名
備考
吹き替え
1954
波止場On the Waterfront
イディ・ドイル
アカデミー助演女優賞 受賞
野口ふみえ(NET版)
1956
すてきな気持ちThat Certain Feeling
Dunreath Henry
1957
夜を逃れてA Hatful of Rain
セリア・ポープ
愛情の花咲く樹Raintree County
ネル
里見京子(NET 版)
1959
北北西に進路を取れNorth by Northwest
イヴ・ケンドール
北浜晴子(東京12 ……