寺島信子てらしまのぶこ
女優[日本]
1929年 1月23日 生 (満95歳)
寺島 信子(てらしま のぶこ、てらじま のぶこ、1929年1月23日 - )は、日本の女優、声優。
東京都出身。
略歴
1954年
大和田小学校、日出高等女学校(現・目黒日本大学高等学校)卒業。
高校卒業後は新協劇団の研究生となり、初舞台を踏む。
井上正夫演劇道場を経て、父親の縁で、水谷八重子 (初代)の一座に入団。
新派の舞台で6年間活動。
1950年には幹部となるが、一座が解散することになり、ラジオ東京放送劇団に1期生として入団。
1957年4月に退団後は、プレーヤーズセンター、りんどうプロ、第一協団、森事務所、東京俳優生活協同組合[17]、劇団新派[18]、江崎プロダクション、田上事務所に所属していた。
過去には市川寿美礼、近松麗江とともに竜の落とし子グループとして活動していた。
1950年に『悲恋華』で映画デビューする。
当初はラジオドラマの出演が多く、その後テレビドラマでは『これが青春だ』や『でっかい青春』などの青春学園ドラマで母親として出演していた。
また、『ニルスのふしぎな旅』のアッカ隊長役や『ERII緊急救命室』などの海外ドラマで声優としても活躍しており、キャサリン・ヘップバーンを持ち役としていた[19]。
現在は高齢のため、声優業を行っていない。
人物
父親は新派の俳優、寺島正広。
弟の寺島康夫は、東京放送技術局の業務部長を務めた[20]。
息子がおり、テレビドラマ『パパ起きてちょうだい』(写真出演)、 ……
寺島信子さんが誕生してから、95年と302日が経過しました。(35001日)