根本敬ねもとたかし
漫画家[日本]
1958年 6月28日 生 (満66歳)
根本 敬(ねもと たかし/けい、1958年6月28日 - )は、日本の漫画家、エッセイスト、映像作家、コレクター、人物研究家、歌謡曲研究家、幻の名盤解放同盟員、蛭子劇画プロダクション・チーフアシスタント。
東京都出身。
東洋大学文学部中国哲学文学科中退。
「ガロ系」と呼ばれる、日本のオルタナティブ・コミックの作家のなかでも最も過激な作風の漫画家である。
「特殊漫画家」「特殊漫画大統領」を自称する。
漫画雑誌『ガロ』を牽引していた一人であり、因果者・電波人間探訪の権威にして名実ともにサブカル界の大御所に位置する。
「因果者」「イイ顔」「電波系」「ゴミ屋敷」「特殊漫画」などといったキーワードを作り出し、悪趣味系サブカルチャーへ与えた影響は大きい。
主著に『生きる』『因果鉄道の旅』『怪人無礼講ララバイ』『豚小屋発犬小屋行き』等多数。
名前は正しくは「たかし」だが「けい」と読まれることもあり、本人も許容している。
概要=
1958年東京都目黒区生まれ。
東洋大学文学部中国哲学科を6年かけて中退する。
『月刊漫画ガロ』1981年9月号掲載「青春むせび泣き」で漫画家デビュー。
以来「特殊漫画」の道を突き進み、漫画界の極北に位置する。
漫画界のみならず、音楽界やアート業界にも熱烈な支持者やフォロワーを持つオルタナティブ界の最重要人物でもある。
またエッセイストとしても活躍し、因果者遍歴を記した『因果鉄道の旅』(K ……
根本敬さんが誕生してから、66年と146日が経過しました。(24253日)