巻佑樹まきゆうき
男子サッカー選手[日本]
1984年 6月26日 生 (満40歳)
巻 佑樹(まき ゆうき、1984年6月26日 - )は、熊本県宇城市(旧下益城郡小川町)出身の元サッカー選手、スカウト。
選手時代のポジションはフォワードで、現役引退後の2020年から、FCティアモ枚方のゼネラルマネジャーを務める。
実父はJ2ロアッソ熊本持株会理事の巻昇治、兄は元サッカー選手(フォワード)の巻誠一郎、姉はハンドボール選手の巻加理奈。
来歴=
スポーツ一家に生まれ育ち、誠一郎とともに幼少期からサッカーとアイスホッケーを両立していた。
選抜チームへの選出が増えたことから中学校1年のときにアイスホッケーは断念、以降はサッカー一筋となる。
中学卒業後、長崎県立国見高等学校に進学。
サッカー部に入部するが、2年生までは試合に出ることすらできなかった。
3年生で試合に出るようになったものの、DFとFWで併用されていた。
なお、当時の1年先輩には徳永悠平、一年後輩には中村北斗、平山相太、兵藤慎剛らが、そして同級生には、渡邉大剛、柴崎晃誠、松橋優、園田拓也がいた。
誠一郎と同じ駒澤大学入学。
当初はDFとして起用されたが、既にプロ入りしていた誠一郎のイメージを持った監督からFW転向を勧められる。
それが成功し、2003年の関東大学サッカーリーグ新人王を獲得し、駒澤大学の2004年から2006年の全日本大学サッカー選手権大会3連覇の原動力となった。
在学4年間全てで関東大学選抜に選出され、2005年のユニバーシアード・イズミル(トルコ) ……
巻佑樹さんが誕生してから、40年と148日が経過しました。(14758日)