生年月日データベース

近藤正和こんどうまさかず

将棋棋士[日本]

1971年 5月31日 生 (満53歳)

近藤 正和(こんどう まさかず、1971年5月31日 - )は、将棋棋士。
棋士番号220。
原田泰夫九段門下。
新潟県柏崎市出身。
棋歴= 1996年10月1日、25歳でプロ入り。
プロデビューから負けなしの10連勝を飾り好スタートを切った。
(「デビューからの連勝」の記録として当時歴代1位。
現在でも藤井聡太(2017年)に次ぎ松本佳介(1996年)と並ぶ、歴代2位である。
) 1997年、第10期竜王戦6組ランキング戦の6組優勝者となり、本戦トーナメント出場。
本戦では3回戦で佐藤康光に敗れたが、5組昇級。
同年、第47回NHK杯戦予選決勝で神谷広志に勝ち、初参加で本戦出場を果たす。
翌1998年第48回本戦トーナメントにも連続して出場した。
2001年度は第14期竜王戦において、5組ランキング戦の準優勝を果たし、4組へ昇級した。
いつもにこやかで「ゴキゲン流」の異名をとり、得意戦法の「ゴキゲン中飛車」は有力な戦法として注目され、2002年度には升田幸三賞を受賞した。
2004年度は第23回朝日オープン将棋選手権では5連勝して、本戦のベスト8まで勝ち上がった(準々決勝で谷川浩司に敗退)。
2005年度は一時9割を超える勝率を記録し、最終的に37勝8敗、勝率.8222の成績で年度最高勝率を記録したため、勝率第一位賞と連勝賞を受賞。
同年順位戦C級1組にも昇級した。
その他の棋戦でも活躍し、第13期銀河戦ではブロック戦で6連勝となり、本戦進出。
本戦の1回戦でも深浦康市に勝利した(2回戦で森 ……

近藤正和さんが誕生してから、53年と177日が経過しました。(19535日)

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