片山敬済かたやまたかずみ
オートバイレーサー[韓国]
1951年 4月16日 生 (満73歳)
片山 敬済(かたやま たかずみ、英: Takazumi Katayama、1951年4月16日 - )は、兵庫県生まれのモーターサイクル・ロードレースライダー。
1977年に日本出身者として初めてのロードレース世界選手権(WGP)チャンピオン獲得。
WGP参戦当時の愛称は「プリンス」。
または名前から「zooming cuts(ズーミングカッツ)」。
在日韓国人(本名 方敬済)。
2011年、災害事業として「一般社団法人バートインターナショナル(岡山県小田郡矢掛町)」および「緊急災害対策チームBERT (バート) 」を設立、同社の代表理事に就任する。
戦歴=
WGPデビュー以前=
16歳でオートバイ運転免許を取得、ホンダCB450で走り始める。
18歳の頃にF1ドライバーを目指し、四輪車でジムカーナを始めるが、先輩から「4輪をやるなら2輪から入れ」との助言を受け、20歳で2輪レースを始める。
兵庫県六甲山の走り屋から1971年、神戸木の実レーシングに入りロードレースデビュー。
当時のクラス分けのノービス、ジュニア、エキスパートジュニア、を全て一年でクリアし、1974年には当時国内最高峰のセニアクラスに昇格する。
神戸木の実レーシング時代からの仲間には毛利良一、江崎正がいる。
WGP 1974年シーズン=
1974年、片山は契約していたヤマハから強引に許可を得てWGPに参戦した。
これに対してヤマハは全面的な支援はせず、TZ250を貸与するのみで、メカニックもおらず、片山自身がマシンの整備・チューニングを行った。
初めて ……
片山敬済さんが誕生してから、73年と220日が経過しました。(26883日)