竹西寛子たけにしひろこ
作家、評論家[日本]
1929年 4月11日 生 (満95歳)
竹西 寛子(たけにし ひろこ、1929年〈昭和4年〉4月11日 - )は、日本の小説家、評論家。
編集者の傍ら丹羽文雄主宰の「文学者」に参加。
評論『往還の記』で注目され、次いで『儀式』で小説家としても認められた。
古典文学に深い知識を持ち、古典文学を現代文学の問題として考える独自の視点が一貫している。
16歳の時に広島で被爆し、その経験がのちの文学活動の根幹となった。
随想・随筆も多い。
日本芸術院会員。
文化功労者。
竹西寛子さんが誕生してから、95年と27日が経過しました。(34726日)