浜圭介はまけいすけ
作曲家、元歌手[日本(満州)]
(旧芸名:牧宏次・大木賢・浜真二、妻は歌手・奥村チヨ)
1946年 4月8日 生 (満78歳)
浜 圭介(はま けいすけ、1946年4月8日 - )は、日本の作曲家、元歌手。
旧満洲(中国東北部)出身。
旧芸名は牧 宏次、大木 賢、浜 真二。
本名は金野 孝(こんの たかし)。
妻は元歌手の奥村チヨ。
来歴・人物=
1946年4月8日、旧満洲(中国東北部)の収容所で生まれ、1歳の時に日本に引き揚げる。
青森県大鰐町、次いで北海道札幌市に移り住み幼少期を過ごす。
15歳の時に高校を中退し、歌手を目指し上京。
森山加代子の付き人となる。
1964年、牧 宏次の芸名で『波止場のロック』で歌手デビュー。
しかしヒットに恵まれず、一度青森に戻る。
1966年に大木 賢(おおき けん)の芸名で『これが愛さ』で歌手として再デビュー。
1968年、浜 圭介のペンネームで作曲活動を始める。
同年、浜 真二の芸名で『おんな道』にて歌手としても再々デビュー。
漣健児に師事する。
1971年、奥村チヨに作曲提供した『終着駅』が大ヒット。
1973年、第15回日本レコード大賞作曲賞受賞。
1974年、奥村チヨと結婚。
同年、再び大木賢の芸名を用いて、シングルレコードを1枚リリース。
1975年、北原ミレイに提供した石狩挽歌では、小樽 貴賓館 旧青山別邸(国 登録有形文化財)内 庭園に石狩挽歌の記念石碑が建てられ、なかにし礼、北原ミレイらとともに名が刻まれた。
1980年、八代亜紀に提供した『雨の慕情』が第22回日本レコード大賞で大賞を受賞。
1985年、韓国で発掘した桂銀淑が『 ……
浜圭介さんが誕生してから、78年と205日が経過しました。(28695日)