丸山昇一まるやましょういち
脚本家[日本]
1948年 4月6日 生 (満76歳)
丸山 昇一(まるやま しょういち、1948年4月6日 - )は、日本の脚本家である。
映画『野獣死すべし』やテレビドラマ『探偵物語』で知られる。
経歴=
1948年、宮崎県南那珂郡に生まれる。
兄と姉は年齢が離れており、本人曰く「一人っ子同然に育てられた」とのこと。
『年鑑代表シナリオ集』(1964年版)に掲載されていた新藤兼人の『鬼婆』を読み、シナリオライターを志す。
高校の演劇で戯曲を2本ほど書いたことが地元の新聞に載り、本人は「日本演劇界の天下を取るには」ということで上京。
芝居を見まくるという学生時代を過ごす。
日本大学芸術学部を卒業。
大学の卒業シナリオ『三匹のガニ股』が映画学科主任賞を受賞。
大学卒業後はオートスライド(CM・社内教育用スライド)製作会社に就職。
同社は2年で退職し、フリーのライターになる。
大学4年の時に出会った猪俣勝人に師事。
猪俣を通じて、当時日活の撮影所長だった黒澤満と知り合い、その黒澤の紹介により、1979年、テレビドラマ『探偵物語』でデビュー。
フィルモグラフィー=
映画=
処刑遊戯(1979年)
野獣死すべし(1980年)
翔んだカップル(1980年)
ヨコハマBJブルース(1981年)
汚れた英雄(1982年)
化石の荒野(1982年)
俺っちのウエディング(1983年)
すかんぴんウォーク(1984年)
晴れ、ときどき殺人(1984年)
ユー★ガッタ★チャンス(1985年)
友よ、静かに瞑れ(1985年)
紳士同盟(1986年)
テイク・イット・イ ……
丸山昇一さんが誕生してから、76年と207日が経過しました。(27966日)