谷口浩美たにぐちひろみ
マラソン選手[日本]
1960年 4月5日 生 (満64歳)
谷口 浩美(たにぐち ひろみ、男性、1960年4月5日 - )は、元男子マラソン選手、指導者。
宮崎県南那珂郡南郷町(現日南市)出身。
宮崎県立小林高等学校-日本体育大学体育学部体育学科卒。
TOSS PLANNING所属。
東京電力長距離・駅伝チーム監督、東京農業大学陸上競技部助監督を歴任し、現在は宮崎大学特別教授。
マラソンの自己最高記録は 2時間7分40秒(1988年・北京国際マラソン)で、日本男子歴代19位。
経歴=
学生時代=
中学時代は駅伝部に所属しつつ、短距離など他の陸上種目にも勤しみ、走高跳や棒高跳などでも才能をみせていた。
小林高校に進学し、1976年-1978年の全国高等学校駅伝競走大会(全国高校駅伝)に3年連続出場、1年次は区間14位と不本意な走りに終わったが、2-3年次はいずれも区間2位の成績で同校の2連覇に貢献した。
日本体育大学進学後には箱根駅伝(57回〜59回)で2年次より3年連続で6区を走り、いずれも区間賞を獲得した。
特に3-4年次には当時の区間記録を2年連続で更新して「山下りのスペシャリスト」と呼ばれ、1983年第59回大会での日体大総合優勝9回目の原動力として活躍した。
元々は高校の体育教員または陸上部の指導者を目指しており、大学陸上を最後に競技選手を辞めるつもりだったが、教員採用試験で不合格となり、再受験準備のため地元の旭化成に2年間だけ在籍という約束で入社する。
実業団選手時代=
旭化成陸上部では、1985年の別府大分毎日マラソン ……
谷口浩美さんが誕生してから、64年と230日が経過しました。(23606日)