中山星香なかやませいか
漫画家[日本]
1954年 3月6日 生 (満70歳)
中山 星香(なかやま せいか、1954年〈昭和29年〉3月6日 - )は、日本の漫画家。
岡山県倉敷市出身、東京都練馬区在住、血液型はA型。
矢吹れい子名義で『初代・日ペンの美子ちゃん』を執筆していたことでも知られる。
実兄は、同じく漫画家の中山蛙。
ペンネームは実家の「中山青果」に由来する。
日本の少女向けファンタジー・コミックの開拓者であり、第一人者である。
「日本漫画家協会」・「ぐるーぷANTI 」の2団体に所属している(2023年時点)。
経歴=
岡山県岡山市生まれ、倉敷市に育ち、小学生の頃から兄から漫画の描き方を教わる。
岡山県立倉敷青陵高等学校卒業後に上京、飯塚よし照の“猪まんがスタジオ”に入社。
猪まんがスタジオが受注した仕事のひとつに、通信教育「現代ボールペン習字講座」の広告漫画執筆があった。
漫画家としてプロデビュー前だった中山は“矢吹れい子”名義で1972年(昭和47年)から1977年(昭和52年)まで『日ペンの美子ちゃん』を執筆した。
1975年、同スタジオを卒業。
また、和田慎二らの同人誌「あぴいる」に参加。
1975年(昭和50年)に『高二時代』(旺文社)に「窓からこんにちわ」を掲載。
『りぼん』『花とゆめ』などにも投稿した。
『月刊プリンセス』の漫画スクールに投稿したところ、編集者の目に止まり "ショート・ストーリーのコメディーを描いてみないか" と誘われて24頁の作品を仕上げ、1977年(昭和52年)、秋田書店『別冊 ……
中山星香さんが誕生してから、70年と260日が経過しました。(25828日)