桜玉吉さくらたまきち
漫画家、イラストレーター[日本]
1961年 3月2日 生 (満63歳)
桜 玉吉(さくら たまきち、本名:野澤 朗、1961年3月2日 - )は、日本の漫画家、イラストレーター。
東京都出身。
東京都立芸術高等学校卒業、多摩美術大学中退。
有限会社「玉屋」社長。
実姉はイラストレーターの真野匡。
エンターブレイン(旧・アスキー出版)の雑誌を中心に、漫画日記やコンピュータゲームを題材とするギャグ漫画を発表している。
代表作に『しあわせのかたち』『漫玉日記』シリーズ。
『サンサーラ・ナーガ』シリーズなどのゲームのキャラクターデザインやイラストも手がける。
経歴=
『しあわせのかたち』初期・ゲームパロディ=
「MSXマガジン」「スコラ」「平凡パンチ」のカットなど、イラストレーターとしての仕事を経て、1986年よりアスキー発行の「ファミコン通信(現・ファミ通)」創刊号から連載された『し・あ・わ・せのかたち』(のちに『しあわせのかたち』に統一)で漫画家デビュー。
ファミコンゲームを題材にしたパロディギャグ漫画で人気を博し、8年間の長期に渡り連載され、OVA化・ドラマCD化もされた。
アスキーの漫画部門(現在のエンターブレイン)が設立されたのは、『しあわせのかたち』の人気がきっかけとされている。
1991年3月、作者の突然の体調不良で『しあわせのかたち』の連載が数か月中断される。
『しあわせのかたち』後期・日記漫画=
1991年7月、「ファミコン通信」が隔週刊から週刊に移行するのに伴い、『しあわせのかた ……
桜玉吉さんが誕生してから、63年と264日が経過しました。(23275日)