武井宏之たけいひろゆき
漫画家[日本]
1972年 5月15日 生 (満52歳)
武井 宏之(たけい ひろゆき、1972年5月15日 - )は、日本の漫画家、イラストレーター。
青森県東津軽郡蓬田村出身。
青森県立青森南高等学校卒業。
血液型はA型。
人物・作風=
1994年、『ITAKOのANNA』で第48回(1994年下期)手塚賞を受賞し、1997年、『週刊少年ジャンプ』において『仏ゾーン』で連載デビュー。
デビュー前は、桜玉吉、桐山光侍、和月伸宏のアシスタントを務めた経験があり、和月の『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』には、尾田栄一郎、鈴木信也、いとうみきお、しんがぎんらと同時期に参加しており、デビュー後も、各々がジャンプ巻末コメントや単行本などで、アシスタント時代の仲間との変わらぬ交友関係を語っている。
作風に関しては、日本的な描写、善悪、メカ・ロボットものを思わせる描写が多い。
『シャーマンキング』のころまでは、仏教・シャーマニズムといった宗教的な題材を作品に取り入れていた。
次作『重機人間ユンボル』以降は、メカ・ロボットを前面に押し出した作品が主となっている。
また、作者自身旅行好きであることから、旅行で訪れた場所での良いものを積極的に作品に取り入れたりもしている。
キャラクターセンスに定評があり、和月が意見を尋ねているほど。
そのため、『るろうに剣心』の不二、『武装錬金』のヴィクターのデザインには武井のアイディアが採用されている。
同じ漫画家としては手塚治虫の大ファンであり、特に初期の絵 ……
武井宏之さんが誕生してから、52年と192日が経過しました。(19185日)