古都清乃こときよの
歌手[日本]
1946年 2月27日 生 (満78歳)
古都 清乃(こと きよの 1947年2月27日 - )は日本のソロ演歌歌手である。
1947年(昭和22年)栃木県で生まれるが、小学校5年生のとき群馬県太田市の叔母の下に移る。
県立太田女子高在学中に東京の歌謡学院の広告を見て、家出同然に上京。
とあるソノシート専門のレコード会社で歌った歌がビクターレコード社に認められ、歌謡界入りを果たす。
来歴=
1965年(昭和40年) 吉田学校に入門。
同年8月の橋幸夫・新歌舞伎座公演にて、「初恋笠」でデビュー。
1968年(昭和43年)9月 「串本育ち/和歌山ブルース」をリリース。
1979年(昭和54年) 「和歌山ブルース」に有線でリクエストが殺到。
レコード売上も上昇し大ヒット。
1995年(平成7年) 「長良川夜曲」で日本有線大賞有線音楽賞を受賞。
和歌山県和歌山市の商店街・歓楽街である「ぶらくり丁商店街」を舞台とした「和歌山ブルース」は、カラオケブームに乗って大ヒットとなり、和歌山県での人気・知名度は特に根強い。
この曲は発売から52年を迎えた2020年までに累計100万枚のミリオンセラーに近づく売り上げで、超ロングセラーとなっている。
また、この曲のヒットにより和歌山の名を全国に広めた功績が称えられ、2004年(平成16年)にはぶらくり丁にある雑賀橋の畔に歌碑が建てられた。
この歌碑に近づくと「和歌山ブルース」が流れる。
その再生回数は2014年9月時点で8万3200回を超える。
2008年(平成20年)和歌山市観光発信 ……
古都清乃さんが誕生してから、78年と289日が経過しました。(28779日)