四方章人よもあきと
作曲家[日本]
1943年 11月14日 生 (満81歳)
四方 章人(よも あきと、 (1943-11-14) 1943年11月14日(81歳) - )は、岩手県出身の作曲家・作詞家である。
略歴=
1943年生まれ、岩手県水沢市出身。
音楽での立身を思い上京し、ビクターレコードの歌手オーディションに合格、猪俣公章の門下生になり、作曲を始める。
その後、歌手としては売れなかったが、1973年に作曲した三善英史「遠い灯り」、1980年に作詞作曲した田辺靖雄ほかの「おれでよければ」、1984年に発売された木村友衛ほかの「浪花節だよ人生は」(作曲を担当)などがヒットした。
役職=
日本音楽作家団体協議会:2006年4月に理事に就任、2020年12月現在は常務理事。
日本音楽著作権協会:2007年10月に監事に就任、2014年6月に理事に就任、2018年6月に理事を退任。
日本作曲家協会:2011年6月に常務理事に就任。
日本音楽著作家連合:2016年6月に会長に就任。
主な作品=
主な作品として資料より、各賞受賞作を中心にピックアップした。
(順不同。
なお特記の無い限り作曲を担当)
「浪花節だよ人生は」 歌:木村友衛ほか計16名の競作。
第4回JASRAC賞 受賞曲。
細川たかしが本曲歌唱で第26回日本レコード大賞 最優秀歌唱賞を受賞。
「おれでよければ」 作詞作曲。
歌:田辺靖雄ほか計6名の競作。
「酒場すずめ」 歌:村上幸子。
第5回古賀賞 受賞曲。
「人生みちづれ」 歌:天童よしみ。
第43回日本作詩大賞 受賞曲。
日本レコード協会よりゴールドディスクに認定。
「 ……
四方章人さんが誕生してから、81年と23日が経過しました。(29608日)