松本留美まつもとるみ
女優[日本]
1949年 2月24日 生 (満75歳)
松本 留美(まつもと るみ、1949年〈昭和24年〉2月24日 - )は、日本の女優。
本名、諸角 留美。
旧姓名は芸名と同じ。
父親は俳優の高田宗彦。
東京都出身。
玉川大学 芸術学部中退。
劇団雲を経て、演劇集団 円に所属。
人物=
1961年、父親がレギュラーで出演していた「新少年ジェット」に出演。
その後1967年、現代演劇協会附属演劇研究所に入所。
1970年には劇団雲団員に昇格し、1975年からは演劇集団 円に所属。
1971年、NHK大河ドラマ『春の坂道』に、中村錦之介演じる柳生但馬守宗矩の側室である鳥丸順子役で出演。
当時の紹介記事では「1年間の長丁場でも体力には自信があります」と述べている。
以後、テレビドラマに多数出演。
特にTBS系の『花王 愛の劇場』では、『愛の終着駅』(1978年)など多数の作品でヒロイン役を演じた。
大半の作品では耐え忍ぶ役柄の女性を演じているが、1980年の『ダンプかあちゃん』では、家計を支えるためにダンプカーの運転手となる女性を演じた。
当時の紹介記事では「中年男性からは強く生きてくださいといったファンレターが来たが、今回は今までのエネルギーが爆発した感じですごく楽しい」と述べている。
映画には、『さえてるやつら』(1973年)でヒロインを演じたほか、『仁義と抗争』(1977年)に出演した。
舞台では『ロミオとジュリエット』(1970年)で初舞台後は、『夜叉ヶ池』『から騒ぎ』などに出演した。
特技はスキー ……
松本留美さんが誕生してから、75年と270日が経過しました。(27664日)