吉川良よしかわまこと
作家[日本]
1937年 2月24日 生 (満87歳)
吉川 良(よしかわ まこと、1937年2月24日 - )は、日本の作家、競馬作家。
来歴=
東京生まれ。
芝高等学校卒業後、駒澤大学仏教学部に進学するが、1年で中退した。
薬品会社の営業、バーテンダー、宝石会社の外商など数々の職業を経験する。
1978年、『自分の戦場』で第2回すばる文学賞受賞。
1979年『八月の光を受けよ』で芥川賞候補、『その涙ながらの日』で二度目の候補、1980年『神田村』で三度候補となった。
1999年、社台グループの総帥・吉田善哉の生涯を描いた『血と知と地 - 馬・吉田善哉・社台』がJRA賞馬事文化賞とミズノスポーツライター賞優秀賞を受賞した。
著作にはプロ野球、競馬などスポーツものが多い。
著書=
『自分の戦場』集英社 1979
『その涙ながらの日』集英社 1980
『神田村』集英社 1980
『立ち止まっている男たち』集英社 1982
『中年は作家をめざす』同成社 1983
『セ・パさようならプロ野球』同成社 1983
『せんせい、質問 算数が出来なかったパパとママのために』春秋社 1984
『飛び立てぬ鳥たち』同成社 1984
『どうせなら笑って放浪 トーク・ジョーク・ウォーク』同成社 1985
『オゥッス!高校野球』正続 佐藤道輔共著 同成社 1985-1986
『どうせなら中産階級』学芸書林 1987
『君が代とわが世』本坊書房 1988
『繋 社台ファームに生きる人びと』本坊書房 1988
『競馬町交差点』本坊書房 1989
『ろくでなしの唄』有楽出版社・実業之日本社 1989
『海を抱く六ちゃん』実業之日本社 1989
『競 ……
吉川良さんが誕生してから、87年と270日が経過しました。(32047日)