松原千明まつばらちあき
女優[日本]
1958年 2月18日 生
2022年 10月 死去享年65歳
松原 千明(まつばら ちあき、1958年〈昭和33年〉2月18日 - 2022年〈令和4年〉10月8日)は、日本の女優、タレント。
身長162cm。
ファッションモデルのすみれは長女にあたる。
人物・来歴=
京都府京都市右京区太秦出身。
三男三女の末っ子。
時代劇俳優の原健策を父に、宝塚歌劇団卒業生の乙女松子を母に持つ。
父の原が広島出身のため、松原の実家は京都で広島風お好み焼き屋「千明」を経営し、千明も小さなときから、芸能界にデビューするまでお店を手伝っていた。
子どもの頃は太秦(東映京都撮影所)が遊び場だった。
京都府立嵯峨野高等学校卒業、平安女学院短期大学キリスト教科卒業(1978年)。
10代の頃から地元関西で芸能活動を行い、短大卒業後、信用金庫のOLをしていた。
1980年、カネボウ化粧品のキャンペーンガール「カネボウレディ'80」応募者2万5700人から選ばれブレイクする。
この年のカネボウキャンペーンは「女の時代・80年代」を代表する女性として、「健康的な美しさとファッションセンスを兼ね備え、やさしく、社会的知性に加え、国際的視野を持つ」が条件だったが、水着より知性のある受け答えで点数を稼ぎ、1位となった、松原は「将来はアメリカで暮らしてみたい。
女性がとも働きしているところを見たいんです。
日本だと家へ閉じこもりがちだから。
だけど、外へ出て独りで暮らす度胸はあんまりないです」などと話した。
副賞の一部として掲げられた ……
松原千明さんが誕生してから、66年と276日が経過しました。(24383日)