生年月日データベース

岩館真理子いわだてまりこ

漫画[日本]

1957年 2月8日 生 (満67歳)

岩館 真理子(いわだて まりこ、1957年2月8日 - )は、日本の漫画家。
北海道札幌市出身。
来歴= 1973年(昭和48年)、『週刊マーガレット』(集英社)秋の増刊号に掲載された「落第します」でデビュー。
以後、同誌を中心に執筆。
70年代は陸奥A子・田渕由美子などに代表される、いわゆる乙女チックラブコメ風の作品を発表していたが、80年代に入ってからシリアスものに路線を変更している。
90年代からは主にヤングユーなどの女性誌で執筆している。
作風は、大人の女性の等身大の恋愛を描いたものから、少女を主人公にした幻想的なものまで幅広く、繊細な感受性から生み出される独特の作品世界は、淡麗な絵柄とも相まって、多くの読者の支持を集めている。
1992年、『うちのママが言うことには』で、第16回講談社漫画賞を受賞。
このほかの代表作に『1月にはChristmas』、『アリスにお願い』などがある。
長い漫画家生活の中で、漫画の描き方が分からなくなるようなスランプにも、度々見舞われたことがあるという。
大塚英志は、岩館を「大人の少女まんが(レディースコミックではない)という新しい形を作った漫画家」と評価し、『ヤングユー』などの女性誌の発展に彼女が果たした役割は小さくないと指摘している。
ZARDの坂井泉水は好きな人の1人に名前を挙げており自身の作品タイトルに「遠い星を数えて」がある。
また、作家のよしもとばななは大きな影響を受けた人物に岩 ……

岩館真理子さんが誕生してから、67年と286日が経過しました。(24758日)

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