加藤条治かとうじょうじ
スピードスケート選手[日本]
(平昌オリンピック代表選手)
1985年 2月6日 生 (満39歳)
加藤 条治(かとう じょうじ、1985年2月6日 - )は、日本のスピードスケート選手。
山形県山形市出身。
一般財団法人 博慈会所属。
2010年バンクーバーオリンピック・スピードスケート男子500m銅メダリスト。
2006年トリノオリンピック(6位)、2014年ソチオリンピック(5位)、2018年平昌オリンピック(6位)と、冬季オリンピックでは4大会連続で6位以内の入賞を果たしている。
略歴=
四人兄弟の末っ子。
兄たちの影響でショートトラックからスケートを始め、その後スピードスケートに転向。
北海道や長野県の選手が多数を占めるスピードスケート界では珍しい山形市出身。
山形中央高時代、インターハイ男子500mで三連覇を達成。
日本人選手として史上初めて高校3年時にスピードスケート・ワールドカップ(W杯)代表に選ばれ、2002年12月に初出場した長野大会で3位入賞。
その翌週に中国・ハルビンで行われたW杯では、当時日本スケート界の第一人者だった清水宏保を破り、2位に入る。
2003年1月のソルトレイクシティ大会では34秒88の世界ジュニア新記録を樹立し、同年に34秒75まで更新した。
高校生ながらデビュー以来W杯の表彰台に上がり続け、卒業後は三協精機へ入社。
2005年3月にドイツ・インツェルの屋外リンクで行われた世界距離別選手権で優勝し、2位に入った清水宏保とともに2006年トリノオリンピック代表に内定。
2005年11月、アメリカ・ソルトレイクシティのユタ・オリンピックオ ……
加藤条治さんが誕生してから、39年と290日が経過しました。(14535日)