ヴィニー・カリウタVinnie Colaiuta
ミュージシャン[アメリカ]
1956年 2月5日 生 (満68歳)
ヴィンセント・ピーター・カリウタ(Vincent Peter Colaiuta、1956年2月5日生 - )は、世界最高峰として知られるイタリア系アメリカ人のドラマーで、多くのジャンルでスタジオ・ミュージシャンとして活動している。
1970年代後半からフランク・ザッパ、ジョニ・ミッチェル、スティングなどとレコーディングやツアーを行う傍ら、多数のレコーディングやコンサートで出演をしている。
1996年にモダンドラマー誌のホールオブフェイム、2014年にクラシックドラマー誌のホールオブフェイムに殿堂入りした。
グラミー賞は1回受賞し、2回ノミネートされている。
来歴=
ペンシルベニア州ブラウンズビル出身。
子供の頃からドラムセットで遊び、14歳の時に両親からフルセットを贈られ、本格的にドラマーを目指す道を歩み始めた。
1974年から1年間、ボストンのバークリー音楽院で学ぶ。
この時代、当時ビッグバンドに所属していたドラマーのスティーヴ・スミスと出会っている。
両者はゲイリー・チェイフィーの講義を懸命に受けたり、シンバルの叩法について夜遅くまで語り合うなど、熱心な学生だった。
バークリ―で学んだ後にアル・クーパーと活動してから、1978年に住まいをロサンゼルスに移し、ラウンジのバンドなどで演奏しながら糧を得つつ経験を積んだ。
同年、22歳の時にフランク・ザッパのオーディションを受け、難易度では悪名高い課題曲「The Black Page」を見事に演奏して合格した。
そして ……
ヴィニー・カリウタさんが誕生してから、68年と358日が経過しました。(25195日)