馬越陽子まこしようこ
洋画家[日本]
1934年 1月27日 生 (満90歳)
馬越 陽子(まこし ようこ、1934年(昭和9年)1月27日 - )は、日本の洋画家。
本名は瀬谷陽子。
現在の東京都港区青山出身。
独立美術協会会員、女流画家協会委員、多摩美術大学大学院客員教授、2014年より日本美術家連盟洋画部理事。
来歴=
1934年(昭和9年)1月27日、東京府東京市赤坂区青山に生まれる。
1964年(昭和39年)東京芸術大学油画科卒業、同年独立美術協会の独立展へ初出品、初入選。
1966年(昭和41年)東京芸術大学大学院を修了。
翌1967年(昭和42年)、「夜明けをまつ人達」が女流画家協会展でH夫人賞を受賞。
1973年(昭和48年)、文化庁芸術家在外研修員のうち初の女性芸術家としてヨーロッパの10カ国およびアメリカ合衆国、旧ソビエト連邦など欧米各国200箇所以上の美術館で1974年(昭和49年)まで1年間に渡って研修を行った。
1981年(昭和56年)より現代女流展、現代女流美術展への毎年出品を開始。
1994年(平成6年)、『魂を揺さぶる人間の賛歌』が第17回安田火災東郷青児美術館大賞受賞。
2007年(平成19年)11月14日から22日まで日中国交正常化35周年記念展として中華人民共和国の北京国立中国美術館で開かれた「馬越陽子油画展」で個展を開いた。
また帰国後となる2008年(平成20年)12月23日から29日までにかけては日本橋三越本店で帰国展を開いた。
この個展の際にはチャイナネットの独占インタビューにおいて尊敬する画家としてフィンセント・ファン・ゴッホの名 ……
馬越陽子さんが誕生してから、90年と298日が経過しました。(33171日)