度会博文わたらいひろぶみ
元プロ野球選手[日本]
1972年 1月26日 生 (満52歳)
度会 博文(わたらい ひろぶみ、1972年1月26日 - )は、千葉県船橋市出身の元プロ野球選手(内野手、外野手)。
登録ポジションは内野手だが、投手と捕手以外の全てのポジションを守れるユーティリティープレイヤーとして活躍した。
息子が2人おり、そのうち次男は横浜DeNAベイスターズ所属の度会隆輝。
経歴=
プロ入り前=
八千代松陰高等学校では2年秋の関東大会に出場して初戦は井出竜也が先発の吉田高に勝利したが、準々決勝で5回コールド負け。
中央学院大学に進学。
大学2年時に頭角を現し始め、首位打者3回、ベストナイン4回、4年秋はMVP、大学通算で打率.475、9本塁打。
1993年、ドラフト3位でヤクルトに入団。
明治神宮外苑で草野球をしていたところ、片岡宏雄スカウトの目に留まり入団に至った。
ヤクルト時代=
1996年、1997年と2年続けて二軍で3割以上を打つ活躍を見せていたが、一軍の内野陣が鉄壁で大卒入団ながら四年間一軍未出場だった。
1998年には手薄な内野陣の中、8番三塁で開幕スタメンに抜擢されるなど、レギュラーを奪うかに見えたが、宮本慎也の復帰で1番一塁に回されるなど、スタメン定着には至らなかった。
1999年は一軍では打撃不振で、二軍中心のシーズンとなる。
この年は.357で、二軍の首位打者のタイトルを獲得。
その後は主に代打として活躍。
また守れるポジションが多いため、緊急事態に備えて一軍ベンチに置かれることも多かった。
2001年、読売ジ ……
度会博文さんが誕生してから、52年と300日が経過しました。(19293日)