河合由貴かわいゆき
バレーボール選手[日本]
1990年 1月22日 生 (満34歳)
河合 由貴(かわい ゆき、1990年1月22日 - )は、日本の元女子バレーボール選手である。
来歴
大分県速見郡日出町出身。
実姉の影響で小学校入学前にバレーボールを始め、小学校6年生からセッター専門になる。
東九州龍谷高等学校では3年生時に主将を務め、2006年春高バレー優勝、2007年準優勝。
インターハイ(3位)・国体(優勝・準優勝)に出場したほか、2007年アジアユース選手権(優勝)、世界ユース選手権を経験した。
2007年ワールドカップ大会前に全日本代表に初招集され、日本バレーボール史上初めて平成生まれの代表選手となった。
同大会で代表デビューを果たし、中田久美以来となる高校生セッターとして注目を浴びた。
2008年、JTマーヴェラスに入部。
同年8月、北京オリンピックにチーム最年少メンバーとして出場。
翌9月開催のアジアジュニア選手権で優勝に貢献し、MVP・ベストセッター賞を受賞した。
2011年5月、退団。
2016年7月7日、ヴィクトリーナ姫路公式サイトにて、同チームとプロ契約を結んだことが発表された。
現役時代に共にプレーし、同チームの監督に就任した竹下佳江の誘いを受けての現役復帰だった。
2018/19シーズンには同チームの2代目主将を務め、チームを牽引した。
2019年4月24日、ヴィクトリーナ姫路公式サイトにて、同チームからの退団と選手としての引退が発表された。
球歴
全日本代表 - 2007-2009年
三大大会出場歴
オリンピック - 2008年
ワールド ……
河合由貴さんが誕生してから、34年と303日が経過しました。(12722日)