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神吉宏充かんきひろみつ

将棋棋士[日本]

1959年 3月1日 生 (満65歳)

神吉宏充 - ウィキペディアより引用

神吉 宏充(かんき ひろみつ、1959年3月1日 - )は、将棋棋士。
2011年、引退。
内藤國雄九段門下。
棋士番号は160。
兵庫県加古川市出身。
将棋界きってのエンターテイナーと評される。
2021年現在の所属事務所は昭和プロダクション。
棋歴= 小学生の頃に将棋を覚え、中学生のときに本格的に指し始める。
そのきっかけは、おじさんに「ヨワ将」と呼ばれたこと。
1977年のアマチュア名人戦で兵庫県代表となる。
全国大会では最年少の18歳であったが、ベスト4進出。
角頭歩戦法を用いた勝局もあったという。
そして、1978年、内藤門下で奨励会に入会。
入門前の約3年間は会社員だった。
1級での入会は1961年の若松政和(アマ名人戦優勝歴あり)以来17年ぶり。
それから4年8か月経った1983年、四段昇段(プロ入り)を果たす。
オールスター勝ち抜き戦での本戦進出も数回あるが、最も活躍した棋戦は、一般の将棋ファンに対する露出度が最も高いNHK杯戦である。
たびたび予選を通過し本戦出場した。
第44回(1994年度)NHK杯戦では、先崎学・加藤一二三らを破り準々決勝進出(準々決勝で米長邦雄に敗れる)。
対・加藤戦では解説役で師匠の内藤も加えて局後の感想戦を行ったが、そのとき、謙虚ながらも偉大なる先輩に勝ったという感動を露わにした。
加藤に「今日は強かった」と言われ喜んでいる姿を見た内藤に「対戦相手に強いと言われて喜ぶとアマチュアみたいだ」と指摘さ ……

神吉宏充さんが誕生してから、65年と266日が経過しました。(24007日)

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