生年月日データベース

浜口隆一はまぐちりゅういち

建築評論家[日本]

1916年 3月26日

1995年 1月2日 死去享年80歳

浜口 隆一(はまぐち りゅういち、1916年3月26日 - 1995年1月2日)は、日本の建築評論家・建築史家。
東京大学助教授等を経て、日本大学理工学部教授に就任。
略歴= 東京生まれ。
1938年東京帝国大学工学部建築学科卒業。
丹下健三と共に前川國男建築設計事務所に入所。
その後東京帝国大学大学院岸田研究室に進み、1943年に大学院修士課程修了。
建築史の講師任用になるがいったん辞し、1948年東京大学助教授となるが、のち退官して評論家。
1966年から1977年まで日本大学理工学部建築学科教授。
年譜= 1916年(大正5年) 3月26日 浜口藤五郎ととよの長男として現在の東京都浅草に生まれる。
1928年(昭和3年) 旧制武蔵高等学校尋常科入学。
1935年(昭和10年) 旧制武蔵高等学校(高等科理科甲類)卒業。
1935年(昭和10年) 東京帝国大学工学部建築学科入学。
同級生に丹下健三、大江宏ら、1学年上には立原道造、1学年下には立原道造と一高の同級生だった生田勉らが在籍した。
1938年(昭和13年) 東京帝国大学工学部建築学科卒業。
卒業設計は「満州国中央火力発電所」、辰野金吾賞受賞。
1学年後輩の吉武泰水の回想によれば「浜口の設計はうまく、クラスメートの間では丹下よりもむしろ評価されていた」という。
1938年(昭和13年) 4月から東京帝国大学大学院岸田日出刀研究室に籍をおく。
1941年(昭和16年) 藤原工業大学(慶應義塾大学工学部の前身)の予科講師を務める(45年まで) ……

浜口隆一さんが誕生してから、108年と240日が経過しました。(39687日)
亡くなってから、29年と324日が経ちました。(10916日)
28771日間 生きました。