ジョン・スモルツJohn Andrew Smoltz
メジャーリーガー[アメリカ]
1967年 5月15日 生 (満57歳)
ジョン・アンドルー・スモルツ(John Andrew Smoltz , 1967年5月15日 - )は、アメリカ合衆国ミシガン州ウォーレン出身の元プロ野球選手(投手)。
右投げ右打ち。
アメリカ野球殿堂入りしたかつての名二塁手、チャーリー・ゲーリンジャーは叔父にあたる。
経歴=
初期の活躍(1987年 - 1999年)=
1985年のMLBドラフトでデトロイト・タイガースから22巡目に指名を受け入団。
1987年8月12日にドイル・アレクサンダーとのトレードでアトランタ・ブレーブスへ移籍、1988年7月23日にメジャーデビュー。
1年目は2勝7敗、防御率5.48だった。
2年目の1989年にメジャーに定着し、ハンク・アーロン、エディ・マシューズらに次いで球団史上3番目の若さで、投手としては球団史上最年少でオールスターゲームに選出された。
12勝を挙げ、防御率2.94は球団史上フィル・ニークロが1978年に2.88を記録して以来の低さだった。
1991年は6月6日まで2勝11敗、防御率5.16と不調だったが、その後は12勝2敗、防御率2.62と持ち直し、シーズン通算で14勝13敗、防御率3.80を記録し、チームの9年ぶりの地区優勝に貢献。
ピッツバーグ・パイレーツとのリーグチャンピオンシップシリーズでは3勝3敗で迎えた第7戦に先発、6安打完封勝利を挙げてアトランタ移転後初となるリーグ優勝を果たした。
ミネソタ・ツインズとの前年地区最下位チーム同士のワールドシリーズでは第4戦と第7戦に先発、共に少年時代の憧れの投手だったジャック・モリスと投げ合い ……
ジョン・スモルツさんが誕生してから、57年と204日が経過しました。(21023日)