黒沢あすかくろさわあすか
女優[日本]
1971年 12月22日 生 (満52歳)
黒沢 あすか(くろさわ あすか、1971年〈昭和46年〉12月22日 - )は、日本の女優。
神奈川県藤沢市出身。
オフィス・メイ所属。
身長165cm、血液型A型。
既婚で、3児の母でもある。
来歴=
10歳から児童劇団に所属し子役として本名(旧姓)「岡坂あすか」名義で芸能活動をしていた。
1990年、『ほしをつぐもの』でスクリーンデビュー。
1992年、柳町光男監督の映画『愛について、東京』(1993年公開)のヒロインの中国人アイリーン役に抜擢(ばってき)され、大胆にヌードになる。
直後、『週刊文春』原色美女図鑑にてヌードを発表。
1993年、オフィス・メイに移籍と同時に黒沢あすかに改名。
スコラ社よりヌード写真集『BIRTH』(横木安良夫撮影)を発表。
同年のドラマ『あすなろ白書』(フジテレビ系)でトキエ役を演じ、『野菊の墓』(テレビ東京系)の民子役で主演。
その後、個性的な映画監督の作品で主演を務めるなどするも、積極的な活動をしているとはいえなかった。
2002年、塚本晋也監督の『六月の蛇』に主演したことで一躍脚光を浴びた。
同作の演技により第34回シッチェス国際映画祭最優秀主演女優賞をはじめ、国内外で多くの賞を受賞。
このほか、2006年の『嫌われ松子の一生』でも個性を発揮。
2011年の『冷たい熱帯魚』でエキセントリックな鬼気迫る演技が話題になり、ヨコハマ映画祭助演女優賞を受賞。
2016年には、マーティン・スコセッシ監督の『沈黙 -サイレ ……
黒沢あすかさんが誕生してから、52年と335日が経過しました。(19328日)