生年月日データベース

西室泰三にしむろたいぞう

経営者、東芝 元会長[日本]

1935年 12月19日

2017年 10月14日 死去老衰享年83歳
西室泰三 - ウィキペディアより引用

西室 泰三(にしむろ たいぞう、1935年〈昭和10年〉12月19日 - 2017年〈平成29年〉10月14日)は、日本の実業家。
東京芝浦電気株式会社での勤務を経て、株式会社東芝社長、株式会社東京証券取引所社長、株式会社東京証券取引所グループ会長、日本郵政株式会社社長、株式会社ゆうちょ銀行社長などを歴任した。
2017年3月に至り、彼が「主導した」とされる鳴り物入りの豪州トール・ホールディングス「戦略的買収」は、わずか2年で財務を揺るがす「お荷物」と化し、日本郵政の2017年3月期決算は赤字に転落する。
このことと2015年に発覚した「東芝不正会計問題」が彼が「憤死」した一要因と当時のメディアは分析している。
概要= 株式会社東芝代表取締役社長(後に代表取締役会長を経て、2016年4月時点で相談役)、株式会社東京証券取引所代表取締役会長兼社長、株式会社東京証券取引所グループ取締役会長兼代表執行役、日本郵政株式会社取締役兼代表執行役社長、ゆうちょ銀行取締役兼代表執行役社長、第33期慶應義塾評議員会議長、東芝名誉顧問等を歴任。
東芝でウェスチングハウス・エレクトリック・カンパニーの買収により巨額損失を出し、その後に社長となった日本郵政の海外事業買収でも同様の巨額損失を出した。
また2013年から2016年まで在任期間にかんぽ生命保険のさまざまな不正が発生している。
役職にこだわる性格で知られ、その経歴と実績から東芝内部では「東芝の闇将軍」、財界では ……

西室泰三さんが誕生してから、88年と360日が経過しました。(32502日)
亡くなってから、7年と60日が経ちました。(2617日)
29885日間 生きました。