吉川洋よしかわひろし
経済学者[日本]
1951年 6月30日 生 (満73歳)
吉川 洋(よしかわ ひろし、1951年(昭和26年)6月30日 - )は、日本の経済学者。
東京大学名誉教授、立正大学元教授、同大学第34代学長。
文化功労者(2023年)。
専攻はマクロ経済学、日本経済論。
Ph.D.(イェール大学、1978年)
来歴=
東京都渋谷区出身。
父は東京大学医学部教授の吉川政己、祖父は実業家の吉川長三郎、外祖父は日産自動車社長の浅原源七。
1958年に松濤幼稚園卒業。
東京教育大学附属駒場中学校・高等学校(現在の筑波大学附属駒場中学校・高等学校)を経て、1974年に東京大学経済学部経済学科を卒業。
米国イェール大学に留学し、 1978年には同大学より博士号 (Ph.D.) を取得した。
博士論文の指導教官はジェームズ・トービン。
その後、ニューヨーク州立大学経済学部助教授、大阪大学社会経済研究所助教授、東京大学経済学部助教授、同教授を経て、2016年4月より立正大学経済学部教授。
2019年4月より2022年3月まで立正大学学長。
日本経済学会2002年度会長。
その間、内閣府景気動向指数研究会委員(1995年 - )、内閣府経済財政諮問会議議員(2001年1月 -2006年10月)、農林水産省食料・農業・農村政策審議会委員(2005年7月 - 2010年1月)、財務省税制調査会委員(2006年11月 - 2009年10月)、社会保障国民会議(内閣官房)座長(2008年)、内閣府経済財政諮問会議議員(2008年10月 - 2009年9月)、財務省財政制度審議会会長(2010年 - )、厚生労働省社会保障審議会委員(2011年2月 - )、日 ……
吉川洋さんが誕生してから、73年と145日が経過しました。(26808日)