生年月日データベース

柳家小三治やなぎやこさんじ

落語家・10代目[日本]

1939年 12月17日 生 (満79歳)

柳家 小三治(やなぎや こさんじ)は落語家の名跡である。
当代は10代目。
この名跡は中堅どころの位置付けであるが、「柳家(柳派)の出世名」といわれる。
初代・5代目・9代目小三治が柳派の総帥・留め名である「柳家小さん」を襲名した一つ前の名となるからである。
初代柳家小三治 - 後の3代目柳家小さん。
本名、豊嶋銀之助。
2代目柳家小三治 - 後の2代目談洲楼燕枝。
本名、町田銀次郎。
3代目柳家小三治 - 後の3代目古今亭今輔。
本名、村田政次郎。
4代目柳家小三治 - 後の2代目柳家つばめ。
本名、浦出祭次郎。
5代目柳家小三治 - 後の4代目柳家小さん。
本名、平山菊松。
6代目柳家小三治 - (1896年〈明治29年〉8月19日 - 大正半ば頃) 本名、内田留次郎。
俗に「留っ子」「坊やの小三治」。
7代目柳家小三治 - 後の7代目林家正蔵。
本名、海老名竹三郎。
8代目柳家小三治 - (1902年〈明治35年〉6月30日 - 1977年〈昭和52年〉11月27日) 本名、高橋栄次郎。

映像作品

の言及 【落語】より …軽妙な3代春風亭柳好(りゆうこう)(1889‐1956),明快な弁舌の3代三遊亭金馬,粋な3代桂三木助,近代落語の巨星8代桂文楽,独特の名人芸の5代古今亭志ん生,持ちネタの数と至芸を誇った6代三遊亭円生,人情噺,芝居噺の名手林家彦六(8代林家正蔵),新作の闘将5代古今亭今輔(いますけ)(1898‐1976)などが黄金時代を形成した。1985年現在の東京には,〈落語協会〉に,滑稽噺の名手5代柳家小さん,新作の3代三遊亭円歌(1929‐),繊細で粋な2代古今亭志ん朝(1938‐),滑稽噺の人気者8代橘家円蔵(1934‐),飄逸な個性の10代柳家小三治(1939‐)らがおり,〈芸術協会〉に,明朗な新作の4代桂米丸(よねまる)(1925‐),飄々たる妙味の新作の3代春風亭柳昇(1920‐),滑稽噺の10代桂文治らがおり,ほかに5代三遊亭円楽(1933‐)一門,5代立川談志(1936‐)一門などがあるが,志ん生,文楽などを筆頭にした名人上手の消えた穴は大きい。一方,同じく現在の上方は,6代笑福亭松鶴(しよかく),3代桂米朝(べいちよう),3代桂春団治,3代桂小文枝(こぶんし)(1939‐)などのベテランにつづいて,桂三枝(1943‐),2代桂枝雀(しじやく)(1939‐),桂文珍(ぶんちん)(1949‐)などの若手が全国的な人気を集め,落語向きの寄席がないという悪条件のなかで,上方落語復興に精進をつづけている。… ※「柳家小三治」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 (引用元 コトバンク)