岩坂名奈いわさかなな
元バレーボール選手[日本]
1990年 7月3日 生 (満34歳)
岩坂 名奈(いわさか なな、1990年7月3日 - )は、日本の元女子バレーボール選手。
来歴
福岡県福岡市南区出身。
両親の影響で小学1年よりバレーボールを始める。
2008年、東九州龍谷高等学校在学中に、ミドルブロッカーとして同級生の松浦寛子らとともに春高バレーおよびインターハイ優勝、国体準優勝などに貢献した。
またユース代表やジュニア代表として、2007年第6回アジアユースバレーボール女子(U-18)選手権大会優勝、世界ユース女子(U-18)バレーボール選手権大会、2008年アジアジュニア女子選手権大会優勝などを経験した。
2009年1月、Vプレミアリーグの久光製薬スプリングス(現・久光スプリングス)の内定選手となり、同年4月に正式入団。
同月女子日本代表メンバーに登録された。
高卒一年目のプレミアリーグ2009-10シーズンは、主にリリーフサーバーでの出場にとどまった。
2010年、全日本B代表として第2回アジアカップに出場した。
プレミアリーグでは2010-11シーズンも序盤は控えだったが、シーズン中盤にベテラン先野久美子からスタメンを奪うと、そのままレギュラーとして活躍した。
2011年6月、モントルーバレーマスターズで日本の初優勝に大きく貢献し、自らもベストサーバー賞を獲得した。
同年11月に行われたワールドカップバレーでは、新鍋理沙と共に「最年少コンビ」として注目を集める。
初戦こそベンチスタートだったものの、第2戦のアルゼンチン戦以降は全試合に ……
岩坂名奈さんが誕生してから、34年と141日が経過しました。(12560日)