蜷川実花にながわみか
写真家、映画監督[日本]
1972年 10月18日 生 (満52歳)
蜷川 実花(にながわ みか、1972年10月18日 - )は、日本の女性写真家、映画監督。
クリエイティブ・ディレクターとしても活動し、美術、芸術、写真、映像、デザインなどのアートディレクションやインスタレーションを手掛ける。
小山登美夫ギャラリーに所属し、芸能事務所はエイベックス・マネジメントと提携している。
来歴=
演出家・映画監督の蜷川幸雄と元女優でキルト作家の真山知子(蜷川宏子)夫妻の間に第一子として出生、妹が一人いるが一般人のため公表されていない。
従姉は女優の蜷川有紀、蜷川みほ。
曾祖父は俳優の谷崎十郎。
桐朋女子高等学校、多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科卒業、芸術学士号を授かる。
大学卒業後、写真家として作品を発表し第13回キヤノン写真新世紀優秀賞(1996年)を受け、20代で木村伊兵衛写真賞(2001年・第26回、長島有里枝・HIROMIXと同時受賞)を授かり、国内外で#写真展を開く。
映像作品も多数手がける。
2010年にAKB48「ヘビーローテーション」のPV監督。
2016年4月18日号から、朝日新聞社のニュース週刊誌『AERA』の表紙写真を担当している(坂田栄一郎から交代)。
2020年東京オリンピック・パラリンピック組織委員会で理事を務めた。
映画の仕事=
2007年2月24日公開の映画『さくらん』で、初の映画監督を務める。
2012年映画『ヘルタースケルター』で新藤兼人賞を受賞。
2019年には『Diner ダイナー』、『人間失 ……
蜷川実花さんが誕生してから、52年と34日が経過しました。(19027日)