名城信男なしろのぶお
プロボクシング選手[日本]
1981年 10月12日 生 (満43歳)
名城 信男(なしろ のぶお、1981年10月12日 - )は、日本の元プロボクサー。
現在は近畿大学ボクシング部監督。
元WBA世界スーパーフライ級王者。
現役時代は六島ボクシングジムに所属した。
経歴・人物=
自身と家庭=
奈良県奈良市出身。
奈良県立奈良工業高等学校卒業、近畿大学中退。
父は料亭料理人の他、調理専門学校で講師や奈良県調理技能士会の会長代行や奈良沖縄県人会副会長を務め、弟の裕司は、極真館全日本ウエイト制空手道選手権中量級や中央アジア空手道選手権大会中量級で優勝し、K-1に出場するなどの実績を持つ空手家である。
2度目の世界王座獲得後の2009年に入籍。
4月29日に京都で挙式を行った。
2011年1月12日、第1子(長女)が誕生。
プロボクサーとして=
2003年7月11日、プロデビュー戦で初回KO勝ち。
2004年8月7日、プロ5戦目。
2度の世界挑戦経験を有する世界ランカー本田秀伸(グリーンツダ)と対戦。
この試合は本田にとって3度目の世界挑戦に向けての前哨戦で、名城はいわゆる「噛ませ犬」だったが、試合は名城が序盤から右ストレートを中心に手数を惜しまず攻め込み、ボディブローも決めて本田を圧倒し、10回判定勝ちした。
この勝利で名城は本田に代わって世界ランク入りし、無名のボクサーから一転、一躍脚光を浴びた。
2005年4月3日、プロ6戦目で日本王座初挑戦。
日本スーパーフライ級王者田中聖二(金沢)に挑み、10回TKO勝ち。
王座獲得に成功 ……
名城信男さんが誕生してから、43年と40日が経過しました。(15746日)