吉成曜よしなりよう
アニメデザイナー[日本]
1971年 5月6日 生 (満53歳)
吉成 曜(よしなり よう、1971年5月6日 - )は、日本の男性アニメーター、アニメ監督、イラストレーター。
東京都出身。
トリガー所属。
兄は同じくアニメーターの吉成鋼。
妻はアニメーションプロデューサーの堤尚子。
来歴=
アニメ業界入り、ガイナックスへ=
東京デザイナー学院(現:東京ネットウエイブ)在学中から先にアニメーターになっていた兄・吉成鋼の手伝いをするようになり、自然とアニメ業界入りした。
1991年発売のOVA『暴走戦国史 スペクター誕生』で自身初の動画・原画を経験。
その後も同様の形式で様々な作品に参加する。
しかし、そのまま兄の手伝いを続けるのは嫌だったので、きちんと会社に入ろうと決意する。
専門学校卒業後、1992年にマッドハウスに入社。
動画マンとしてキャリアをスタートするが、一年も経たないうちに退社し、ガイナックスに移籍する。
動画期間3ヶ月を経て、同社で当時制作中であった『蒼きウル』にイメージボード等として参加する。
1995年、『新世紀エヴァンゲリオン』でメカ作画監督や原画を担当。
第二話「見知らぬ、天井」では、初号機と使徒との戦闘シーン後半の原画も手がけた。
2000年、『フリクリ』において第1話「フリクリ」の鉄橋上の場面など、難度の高いアクションシーンを担当。
監督の鶴巻和哉は、「彼はものすごく能力があるんで、当然のようにできちゃう」と後に語っている。
1990年代半ばからはアニメータ ……
吉成曜さんが誕生してから、53年と200日が経過しました。(19558日)