辻仁成つじひとなり
作家、ミュージシャン[日本]
1959年 10月4日 生 (満65歳)
辻 仁成(つじ ひとなり/つじ じんせい、1959年〈昭和34年〉10月4日 - )は、日本の作家、ミュージシャン、映画監督、演出家。
所属事務所はタイタン。
本名並びに作家活動時の苗字の字体及び名前の読みは、点が2つのしんにょうの「辻」に、仁成は「ひとなり」、映画監督並びに歌手活動時は、点が1つのしんにょうの「辻」に、仁成は「じんせい」となる。
バンド『ZAMZA』での活動時は「Zinc White」もしくは単に「Zinc」と称する。
童話作家の東君平の英子夫人と辻の母親が従姉妹同士。
元妻は一般女性、女優の南果歩と女優の中山美穂。
フランス・パリを拠点に創作活動を続けている。
函館観光大使でもある。
略歴=
東京都南多摩郡日野町(現日野市)に生まれる。
少年期は父親の仕事の都合で福岡市、帯広市、函館市と各地を転々とした。
北海道函館西高等学校を卒業し、成城大学経済学部(映画研究会所属)に進学するも中退。
1985年にロックバンドの「ECHOES(エコーズ)」のボーカリストとしてデビューする。
1989年、『ピアニシモ』で第13回すばる文学賞を受賞し作家デビュー。
1991年、5月東京・日比谷野外音楽堂でのライブを最後に、10年に及ぶバンド活動にピリオドを打ちECHOES解散。
その後、ソロ活動へ。
1991年、本格的に作家としての活動を始める。
1994年、『母なる凪と父なる時化』で芥川賞候補、『ミラクル』が青少年読書感想文課題図書になる。
1995年に、女優の ……
辻仁成さんが誕生してから、65年と49日が経過しました。(23790日)