町田義人まちだよしと
歌手[日本]
1946年 9月21日 生 (満78歳)
町田 義人(まちだ よしと、1946年〈昭和21年〉9月21日 - )は、日本のグループ・サウンズ出身の歌手。
人物・来歴=
高知県土佐市出身。
「キャッスル&ゲイツ」を経て、成城大学在学中の1968年に「ズー・ニー・ヴー」を結成、ボーカルを務める。
「ズー・ニー・ヴー」はR&B路線の強いバンドだったが、「白いサンゴ礁」のヒットで注目を集める。
1970年ズー・ニー・ヴーを脱退、ソロに転向。
テレビCM曲を7〜8年間で400〜500本歌う。
1978年公開の映画『キタキツネ物語』において、同作品の音楽担当だったタケカワユキヒデに指名される形で、主題歌「赤い狩人」を歌う。
同年、ニット帽にサングラスというスタイルで角川映画『野性の証明』の主題歌「戦士の休息」を歌い、オリコン最高位6位、累計売上29.5万枚を記録。
累計売上85万枚とする報道もある。
その後も地道に歌手活動を続けTV主題歌やアニメソングなどでも知られているが、変わったところでは『オレたちひょうきん族』のタケちゃんマンロボのテーマ「愛より強く」、CMソング・ロッテ「小梅ちゃん」などがある。
歌手のみならず、ミュージカルの役者として、ナレーションなどで声優としても仕事をしており、活動の幅は広い。
現在では、歌手活動を休業、メルボルンで彫刻家として活動している。
ディスコグラフィ=
※ ズー・ニー・ヴーは、「ズー・ニー・ヴー」を参照。
シングル=
※ 規格はすべて7インチレコード ……
町田義人さんが誕生してから、78年と61日が経過しました。(28551日)