辻井伸行つじいのぶゆき
ピアニスト[日本]
1988年 9月13日 生 (満36歳)
辻井 伸行(つじい のぶゆき、1988年〈昭和63年〉9月13日 - )は、日本のピアニスト、作曲家。
2009年、ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで、チャン・ハオチェンと共に優勝した。
日本人として同コンクール初優勝者である。
これまでに、増山真佐子、川上昌裕、川上ゆかり、横山幸雄、田部京子に師事している。
東京音楽大学付属高等学校を卒業後、上野学園大学(演奏家コース/ピアノ専門)卒業。
※姓の「辻」は正式には、点がひとつの「辻」である。
略歴=
東京都豊島区出身。
産婦人科医の父と元アナウンサーの母のもとに生まれる。
出生時から眼球が成長しない「小眼球症」と呼ばれる原因不明の障害を負っていた。
筑波大学附属盲学校(現在は視覚特別支援学校)小学部を経て、東京音楽大学付属高等学校(ピアノ演奏家コース)、上野学園大学(演奏家コース/ピアノ専門)卒業。
1995年(平成7年)、7歳で全日本盲学生音楽コンクール(現:ヘレン・ケラー記念音楽コンクール)器楽部門ピアノの部第1位受賞。
10歳となった1998年(平成10年)、三枝成彰スペシャルコンサートで本名徹次指揮、大阪センチュリー交響楽団と共演し、鮮烈なデビューを飾った。
1999年(平成11年)(11歳)、全国PTNAピアノコンペティションD級で金賞、および審査員特別賞を受賞した。
2000年(平成12年)、12歳の時に第1回ソロ・リサイタルをサントリーホール小ホールにて行い、翌2001年(平成13 ……
辻井伸行さんが誕生してから、36年と69日が経過しました。(13218日)