ファビオ・カンナバーロFabio Cannavaro
元男子サッカー選手[イタリア]
1973年 9月13日 生 (満51歳)
ファビオ・カンナヴァーロ(Fabio Cannavaro、 1973年9月13日 - )は、イタリア・ナポリ出身の元サッカー選手。
現サッカー指導者。
元イタリア代表。
現役時代のポジションはDF。
イタリア代表では、パオロ・マルディーニの代表引退後、キャプテンの座を引き継いだ。
代表136キャップを記録しているが、これはジャンルイジ・ブッフォンが更新するまでイタリア代表の歴代最多出場であった。
2006年ワールドカップ・ドイツ大会でイタリアを優勝に導き、当年のバロンドール(欧州年間最優秀選手賞)、イタリアサッカー連盟MVP、UEFAベストイレブンおよびFIFA最優秀選手賞にも選ばれた。
弟はサッカー選手のパオロ・カンナヴァーロ。
日本においてはカンナバーロなどと表記されることもある。
経歴=
クラブ=
ナポリユース時代
1988年、SSCナポリのユースに加入。
加入後しばらくは、MFとしてプレーしていたが、DFへコンバートされた。
ユース時代にトップチームの紅白戦に参加した際、ディエゴ・マラドーナに激しいスライディングタックルをして、チーム幹部から叱責されたが、マラドーナからは頭を軽くたたかれ、大丈夫だと言われ、更にスパイクをプレゼントされた。
1992-93シーズン、3月7日のユヴェントス戦で、セリエAの舞台に先発でデビュー、自身のアイドルであったチロ・フェラーラ、ジャンカルロ・コッラディーニと共に60分までプレーした。
その後はプリマベーラに戻ったが、シーズ ……
ファビオ・カンナバーロさんが誕生してから、51年と69日が経過しました。(18697日)