生年月日データベース

今野章こんのあきら

男子サッカー選手[日本]

1974年 9月12日 生 (満50歳)

今野 章(こんの あきら、1974年9月12日 - )は、日本の元プロサッカー選手、現指導者。
選手時代のポジションはミッドフィールダー。
来歴= 高校は地元の大船渡高校に進学。
大学は国士舘大学へ進学。
2年次からレギュラーを獲得しチームの攻撃の中心として活躍した。
1997年にジュビロ磐田へ入団。
同じポジションには当時日本代表だった名波浩、藤田俊哉、奥大介などがいたために、控えに甘んじる日々が続き、右サイドバックなどにも挑戦したが、レギュラー獲得とまではいかなかった。
2000年に川崎フロンターレへ移籍。
主にトップ下として出場機会も増え、2003年にはチームのゲームキャプテンを務めるなど長年にわたり中心選手としてチームを支えた。
2003年6月28日のサガン鳥栖戦で川崎フロンターレ日本人選手初となるハットトリックを達成した。
2006年12月9日に行われた天皇杯5回戦・ヴァンフォーレ甲府との試合が最後の出場となった。
2003年に日本サッカー協会公認C級ライセンス、2008年に日本サッカー協会公認B級ライセンスを修得。
エピソード= 磐田在籍時の1998年には不慣れな右サイドバックとして起用され、試合中にもかかわらずドゥンガに指導を受けるというシーンがあった。
愛称は「キンちゃん」。
これは名字の「今」の音読みではなく、萩本欽一に由来している。
小笠原満男の高校の先輩にあたり、川崎対鹿島戦等の試合前には小笠原の方から挨拶に訪れること ……

今野章さんが誕生してから、50年と70日が経過しました。(18333日)